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ジョリビーが、フィリピン大流行中の P-POPアイドル " BINI "とコラボレーション

執筆者の写真: SIDE-B FILM staffSIDE-B FILM staff

更新日:2024年9月8日



フィリピンといえば代表されるもの一つとして " ジョリビー "がある。


ジョリビー(Jollibee)はフィリピンを代表するファストフードチェーンで、


フィリピン国民老若男女問わず愛されるジョリビー


そんなジョリビーが、フィリピン大流行中のP-POPアイドル " BINI "とコラボレーション

をしたので記事にしてみました




⚫️歴史


ジョリビーは1975年にトニー・タン・カクション(Tony Tan Caktiong)によって創業されました。当初はアイスクリームパーラーとしてスタートしましたが、後にハンバーガーやその他のファストフードメニューに転換し、急速に人気を集めました。1978年には正式に「ジョリビー」としてブランドが確立され、フィリピン国内での拡大が進みました。


⚫️主要メニュー


ジョリビーのメニューはフィリピンの味を取り入れた独自のもので、多くの人気商品があります。代表的なメニューには以下のものがあります。


• ジョリビー・チキンジョイ(Chickenjoy):ジューシーでカリカリのフライドチン。

• ジョリビー・スパゲッティ:甘めのトマトソースが特徴のフィリピン風スパゲティ。

• ヤムバーガー(Yumburger):シンプルなビーフパティを使ったハンバーガー。

• ジャンボホットドッグ:特大サイズのホットドッグ。

• バーガーステーキ:ご飯と一緒に提供されるハンバーガーパティのステーキ。


⚫️フィリピン国内の店舗数


ジョリビーはフィリピン国内において約1,200店舗以上を展開しています。

これはフィリピンのファストフード市場における圧倒的なシェアを示しています。


海外の店舗数


ジョリビーは海外でも積極的に展開しており、以下のような地域で店舗を運営しています。


• アジア:シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、ブルネイ、インドネシアなど

• 中東:サウジアラビア、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦など

• 北アメリカ:アメリカ合衆国、カナダ

• ヨーロッパ:イギリス、イタリア

• オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド


海外全体での店舗数は約300店舗以上です。


合計店舗数


フィリピン国内および海外を合わせると、ジョリビーの全世界での店舗数は約1,500店舗以上となります。


ジョリビーはフィリピン国内だけでなく、アジア、北アメリカ、中東、ヨーロッパなど、世界各地に展開しています。特にフィリピン人コミュニティの多い地域では大きな人気を誇り、現地の人々にも受け入れられています。



⚫️企業文化とブランドイメージ


ジョリビーはフィリピン人にとって「ホームアウェイホーム」のような存在であり、家族や友人と過ごす場所として広く認知されています。明るく元気なマスコットキャラクター「ジョリビー」は、子どもから大人まで幅広い層に愛されています。


⚫️社会貢献


ジョリビーは、慈善活動や社会貢献活動にも力を入れており、特に子どもの教育や福祉に関するプロジェクトを多数実施しています。ジョリビー・グループ財団(Jollibee Group Foundation)を通じて、さまざまなコミュニティ支援活動を展開しています。


⚫️競合と市場ポジション


フィリピン国内では、ジョリビーはマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキン(KFC)などの国際的なファストフードチェーンと競合していますが、地元の味やブランドへの親しみやすさから強力なポジションを維持しています。



 


P-POPについて


Pinoy pop(フィリピンポップ、またはP-pop)は、フィリピンのポップミュージックの一形態で、フィリピンの音楽シーンにおける重要なジャンルです。以下にP-popの特徴や歴史、代表的なアーティストについて説明します。


歴史と発展


P-popのルーツはフィリピンの伝統音楽や、1970年代から1980年代にかけてのオリジナル・ピノイ・ミュージック(OPM)にあります。OPMは、フィリピンの言語で歌われる現代的な音楽スタイルで、ポップス、ロック、バラードなど様々なジャンルが含まれます。


2000年代以降、韓国のK-popの影響を受け、P-popは急速に進化しました。K-popの成功に触発され、フィリピンの音楽プロデューサーやアーティストは、高品質の音楽制作、ダンスパフォーマンス、ビジュアルスタイルを取り入れるようになりました。


特徴


1. パフォーマンス:P-popグループやソロアーティストは、洗練されたダンスパフォーマンスとビジュアルパフォーマンスを重視しています。


2. 音楽スタイル:P-popの音楽はポップ、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカなど多様なジャンルを融合しています。


3. 言語:主にフィリピン語(タガログ語)と英語が使われますが、地域の言語が取り入れられることもあります。


4. ファンダム:P-popアーティストはSNSを活用し、ファンとの強い結びつきを築くことが重要です。


代表的なアーティストとグループ


• SB19:フィリピンで最も人気のあるP-popボーイズグループの一つで、韓国のトレーニングシステムを経てデビューしました。


• MNL48:日本のAKB48の姉妹グループで、フィリピン版のアイドルグループです。


• Sarah Geronimo:フィリピンのポッププリンセスと称される実力派歌手。


• Julie Anne San Jose:多才なシンガーソングライターで、フィリピンの音楽シーンで大きな影響力を持つアーティストの一人です。


現在のシーン


P-popは現在、フィリピン国内だけでなく国際的にも注目を集めています。SNSやYouTubeなどのプラットフォームを通じて、フィリピンのアーティストが世界中のファンにリーチし、P-popの人気が高まっています。さらに、フィリピン政府や民間企業が音楽産業の発展を支援し、P-popの国際的なプロモーションを行っています。



トレンドと流行


1. ボーイズグループとガールズグループの台頭

• SB19:フィリピン初のグローバルボーイズグループとして知られ、韓国のトレーニングシステムを経てデビュー。彼らの楽曲「Go Up」や「Alab」は大ヒットし、国内外でのファンを獲得しています。


• BINI:ガールズグループの代表的存在で、ダンスパフォーマンスとボーカルの実力が高く評価されています。


• ALAMAT:フィリピンの文化を取り入れた独自のスタイルで注目を集めるボーイズグループです。



2. SNSとデジタルプラットフォームの活用


• P-popアーティストは、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなどのSNSを活用し、ファンとの交流を深めています。特にYouTubeではミュージックビデオやパフォーマンス動画が高い再生回数を記録しています。



3. 多国籍メンバーの採用


• 一部のP-popグループは、フィリピン以外の国からもメンバーを採用し、多国籍グループとしての魅力を高めています。これにより、国際的なファンベースの拡大を図っています。



4. 音楽スタイルの多様化


• P-popの楽曲は、ポップ、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカなど多様なジャンルを取り入れています。これにより、幅広い音楽ファン層にアピールしています。


5. フィリピン文化の融合


• アーティストはフィリピンの伝統文化や言語を取り入れた楽曲やパフォーマンスを行うことで、国際的な舞台でも独自のアイデンティティを発揮しています。



注目の新進アーティストとグループ


• BGYO:パワフルなダンスとボーカルで注目されているボーイズグループ。彼らのデビュー曲「The Light」は特に人気です。


• KAIA:女性5人組のガールズグループで、デビュー曲「KAYA」が話題になっています。


• VXON:フィリピンの新しいボーイズグループで、力強いパフォーマンスとキャッチーな楽曲で注目を集めています。


コラボレーションと国際的展開


• 国際的なコラボレーション:P-popアーティストは、他国のアーティストとのコラボレーションを行うことで、国際的な知名度を高めています。


• グローバルマーケットの狙い:フィリピン政府や民間企業がP-popの国際展開を支援し、アジアをはじめとする世界各国でのプロモーション活動が積極的に行われています。


BINIのヒット曲はこちら



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