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フィリピン国内でロケ撮影をされる際について

(2025年現在)

フィリピン国内でロケをされる際にSpecial Work Permit(特別就労許可証)取得をする義務がございます

商用の動画・写真撮影に必要となります(キャスト・スタッフ全員分)


 

リクエストレター・企画書(英文)など撮影に関する情報とフィリピン国内で撮影するスタッフの個人情報等を

提出して Special Work Permit / SWP を取得します

 

Special Work Permit / SWP

 

 

*SWPとは?

 

Special Work Permit (SWP) は、短期間(6ヶ月以内)の就労を希望する外国人が取得する必要のある労働許可証です。

これは フィリピン入国管理局(Bureau of Immigration / BI) によって発行され、主に短期間のプロジェクトや契約で

働く外国人向けの許可証です。

 

対象者

• コンサルタント や プロジェクトベースの仕事 をする外国人

• 講演者、アーティスト、パフォーマー

• 短期技術支援の専門家

• 撮影クルー、映画・TV関係のスタッフ

• 特定の短期契約で働く外国人

• スポーツ選手、イベント関係者 など



取得するまでの日数は書類提出から最短で 約14日(土日営業日含まず) ほど時間を要します



⚫️ステップ1   フィリピン国内でロケをされる方全員の納税者番号(TIN NUMBER)

        フィルムコミッション推薦状の取得を行います

⚫️ステップ2   フィリピン移民局にてSpecial Work Permit(特別就労許可証)申請を行います

                        Special Work Permit 申請には実費  1名様/ 6440 peso  がかかります。


 

                        入国日から6ヶ月以上の有効期限があるパスポートが必須となります

 

スタッフまでお気軽にお尋ねください


詳しくはフィリピン移民局のWEB SITEからも確認できます
 
https://immigration.gov.ph/services/special-work-permit-commercial



 

また合わせてマニラ市役所やセブ市役所など撮影される予定の所轄の市役所の
ツーリズムオフィスや警察、バランガイ行政区の撮影許可証の取得も必須となります

担当コーディネーターへご相談ください



撮影機材通関手続きがカルネ申請へ変更になりました(2024年9月)



 

  フィリピンにおけるATAカルネ(ATA Carnet)制度が開始されました


  フィリピン国内に撮影機材をお持ち込みされる際には事前に日本でカルネ申請を行なってください

  Manila Ninoy Aquino International Airport (MNL)
  Mactan–Cebu International Airport
  Clark International Airport





●ロケハン・取材代行

ロケハン・ビデオ撮影取材・写真取材を代行致します
収集したデータ・資料はクラウドを通じてお送りさせて頂きます

使用する機材(カメラ・音声など)のご要望がある場合はお伝えください


●フィリピン 各ロケ地 撮影許可申請

管轄市庁、警察署など現地の撮影許可の書類を英文で作成・申請手続きを代行いたします

申請地でのエントリー料金が別途必要となります。

ロケ地にて直接お支払い頂く場合もございますのでご了承ください

公道・モール・教会・ビーチ・農園・刑務所などフィリピンロケには必ず許可申請が必要となってきます


*申請の流れ

1.各ロケ地及び管轄市庁に英文のレター(企画書)を送ります【時間を要する場所がございます】

2.許可承諾

3.現地書類提出【謝礼金が発生する場合がございます】

4.ロケ


●撮影ロケコーディネーター

アテンド、ロケスケ作成及び管理、通訳、現場折衝交渉を含む
英語・日本語・タガログ語(フィリピン現地語)・ビサヤ語(フィリピン現地語) に対応した

現地に精通したコーディネーターが皆様のロケをサポート致します

インタビューなどで専門的な用語や内容をお求めの場合は現地通訳者を手配致します


●ドローン撮影

フィリピン国内の撮影に関して規定がございます
大きくは2つあり、市町村からの撮影許可と、ドローンの使用許可になります。

市町村の撮影許可に関して必要なのは、会社のロゴの入った英文のリクエストレター(各市町村長宛)で、
撮影日時、目的、媒体、クルー(会社名)の名前などを明記したものを提出し撮影許可申請を行います

また許可料が発生します(市町村からの領収書が発行されます)

ドローン撮影はこれとは別にCAAP(Civil Aviation Authority of the Philippines)の許可が必要で、
該当のドローン機が同局に登録されている必要があります



許可承諾に時間を要したり、謝礼金が発生したりと日本とフィリピンの撮影に対する認識や対応が
違います。ぜひご理解・ご了承いただけたら幸いでございます

フィリピン撮影において、クルーの皆様がストレスなく円滑に撮影が行えるよう
弊社スタッフ一同、全力で務めさせて頂きます


 

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